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【中央大学・駅伝】新たなRegain(リゲイン)が大学駅伝をサポートする意味とは?

中央大学 藤原正和監督

お正月の風物詩、箱根駅伝。1区では吉居大和選手の区間新記録、総合6位と大躍進をした中央大学の活躍が目を引きました。
1年前の2021年(第97回大会)から各陸上部の胸にスポンサーロゴが入るようになったのを皆さんご存じでしょうか?チームの強化や選手の経済的負担も大きい学生スポーツにおいて、企業からの支援をもらえるかどうかは非常に重要です。

『古豪復活』を目指す中央大学陸上競技部・長距離ブロックとパートナーシップを組んだのは、『リゲイントリプルフォース』を取り扱う株式会社アイム。通信販売を主軸としている企業が、なぜ“スポーツ”とのタッグを選んだのか?そこには、消費者の変化、そして彼らの目指す姿と、復権を目指す中央大学のストーリーへの共感がありました。

リゲインマーク アップ選手のユニフォームに入る『Regain』ロゴ(提供:株式会社アイム)

 

株式会社アイム 執行役員 HC部 部長 丸山敦史氏(以下、丸山)にお話をお伺いながら、その『共感』を紐解いていきます。

(聞き手:株式会社HAMONZ 柳井)

大学スポーツにスポンサー

ーー近年、大学スポーツでもスポンサーロゴが入ったユニフォームを着用することが増えてきています。箱根駅伝を始めとした大きな大会がある、陸上部、なかでも駅伝チームにおいて2021年の年始に行われた第97回大会からロゴ入りのユニフォームが認められました。

丸山)2021年の年始、箱根駅伝をテレビで観戦していたときに初めて知りました。サッカーなどのプロスポーツではよく見ていましたが、陸上の、しかも学生スポーツでこのような形があるのは驚きでした。

ーー2021年11月の全日本大学駅伝から、中央大学のユニフォームに『リゲイントリプルフォース』のロゴが掲出されています。そもそもこの商品はどのようなものですか?

丸山)『リゲイントリプルフォース』という製品は、40歳以上、とくに50歳代をターゲットとしています。人々のより健康な生活を応援していきたい、という考えの元、第一三共ヘルスケア(※株式会社アイムは第一三共ヘルスケアのグループ会社)が研究を重ね開発した製品となります。

ーースポーツ、陸上競技というところにスポンサーをされたことの大きな理由は何でしょうか?

丸山)箱根駅伝をはじめとする駅伝大会の視聴者層がリゲインのターゲットと近い、というのはもちろん大きな要因としてありましたが、大きな決め手となったのは中央大学駅伝チームの『古豪復活』に向けて努力している姿勢と『リゲイン(Regain)』の持つブランドイメージとが合致しているという点にありました。

ーー『リゲイン(Regain)』は、『取り戻す』という意味ですよね。たしかに、メッセージとしてピッタリ重なりますね!

中央大学 練習風景練習風景(提供:株式会社アイム)

リゲインはもう20代には古い!?

ーースポンサーのお話を進めていく中で、中央大学さんの反応はいかがでしたか?

丸山)中央大学さんからは、ストーリーの重なりの部分で大きく共感をいただきました。ただ、実はリゲインブランドって今の学生にはほとんど知られていないんですよ。

ーーえ!?あの「24時間戦えますか?」のリゲインがですか?

丸山)おっしゃっていただいた通り、リゲインと言えば「24時間戦えますか?」で一世を風靡しましたが、エナジードリンクの台頭などもあり、1990年代をピークに減少傾向にありました。ですので、駅伝チームの藤原正和監督など、スタッフの方は知ってくださっている方も多くいたのですが、学生の方々は知らない方が大半で、「ロゴがかっこいい」というのがリゲインに対する最初の印象のようでした。(笑)

ロゴ入りユニデザインもかっこよく、選手たちもお気に入り(提供:株式会社アイム)

ーー学生からすると、ロゴのかっこよさも重要ですよね。特に箱根駅伝に出場するようなチームは、そのユニフォームへの憧れも大きくなりますね!

また新しい人生を送るために

ーーリゲイントリプルフォースは、中央大学さんと実際にどのように取り組んでいかれるのでしょうか?

丸山)中央大学陸上競技部・長距離ブロックが目指す姿とリゲインブランドのメッセージをうまく絡めたストーリーを相互に発信していきたいと思っています。

ーー実際、リゲイントリプルフォースにはどのような効果が期待できるのでしょうか?

丸山)加齢とともに起こる『疲労』など、身体のさまざまな不調に対してアプローチするというのがこの製品の特長になります。
健康に気を遣う人たちは、50代、60代を中心に非常に増えてきているので、リゲイントリプルフォースがその支えになればと考えています。

ーー「24時間戦えますか。」で生きてきた人たちが、いまは長期的な健康に目を向けているんですね。

丸山)そうですね。一定の年齢になると、「新しい生き方をしたい」という思いを持つ人も増えてきているように思います。そんなとき、健康な身体がないとなかなか難しい。健やかで楽しい人生を送りたいと思っている方々には是非注目していただきたい製品ですね。
また、現在は、リゲイントリプルフォース、腸内環境を整えるリゲインメディラクト、睡眠の質を向上するリゲインスリープチャージを展開していますので、お悩みに合わせて選んでいただくのも良いかもしれません。

ーー『健康』でいたいという思いは、今後も増えていくでしょうね。

リゲインが見出すスポーツの価値

ーー御社は、スポーツという点での接点はこれまであまりなかったように思えます。丸山さんご自身はスポーツへの関心はありますか?

丸山)僕自身ずっとサッカーをやっていたこともあり、スポーツが生み出すパワーや一体感というものにはとても魅力を感じています。
もともと、1人のスポーツファンとして、好きなチームのスポンサーをしている企業への好感度は高いと感じていました。なにかのタイミングでその企業に出会ったとき、『応援しているチームのスポンサーだ』と認識することの効果は自ら体感しています。

ーーたしかにそうかもしれませんね。『好きなチーム』を応援する共通なものを感じられます。

丸山)私たちは『健康』という切り口で多くの方との接点を持ち、購入していただくために日々取り組んでいます。その中で、スポーツから入っていただく方は、より“深い”視点で入っていただけるのではないかと考えています。
中央大学さんの目指す『古豪復活』を応援することで、私たちの『リゲイン(Regain)』というブランドイメージ、そして若々しさを取り戻すという意味も想起しやすい。スポーツという接点を通して、より深くまで考えて“共感”を得られるような、そんな発信を目指しています。
また、一過性ではなく、長く続いていくというのもスポーツのいいところであると感じています。スポーツのファンはずっとそのチームを応援し続けることが多い。中央大学さん、そして広い意味では駅伝を応援していくことは、私たちが長くお客様と繋がっていくことにもなるのではないかと思っています。

中央大学陸上部提供:株式会社アイム

ーー今後、リゲインブランドとして目指していくところを教えてください。

丸山)まずは、リゲイントリプルフォースを認知・浸透させるということが重要なポイントとなります。一方、中長期の視点では50代、60代だけでなく“日本中の健康を支える”というような大きなビジョンを持っています。高い目標となりますが、そのビジョンの実現に向けてリゲインブランドを育成していきたいと思っています。

 

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川崎友輝さん
ケニアを豊かにする〜プロランナー・川崎友輝の挑戦〜お正月の風物詩である駅伝。学生の大会や実業団の大会では、外国人選手の起用が増え、2022年元旦のニューイヤー駅伝では、37チーム中31チームが外国人選手を起用し、その多くがアフリカ出身選手でした。なかでもケニアは、その能力の高さから日本に来る選手も数多くいます。プロランナーの川崎友輝さん(以下、川崎)は、ケニアを拠点としたトレーニングを重ねるうちに、ケニアにおけるその問題点を知り、『Dark Horse』プロジェクトを立ち上げました。オリンピックを目指すランナーでもある彼が、なぜそうした活動に取り組むのか。その率直な想いを伺いました。...

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