私たちの想い

SDGsでつながる輪|SDGs~小さなことからコツコツと~

ジェイリースFC 小さなことからコツコツと

九州サッカーリーグの試合でジェイリースFCとして初めてイベントを行うことが決まり、飲食ブースや抽選会以外で、サッカーを通じて、SDGsに関わるイベント「古着deワクチン」と「フードドライブ」を開催しました。
コロナ禍を乗り越え、多くの方の協力で初めてイベントを絡めてリーグ戦を開催できました。今回はその様子をレポートします!

ジェイリース 永芳×木島
選手から見る、「ソーシャルクラブ」の価値 ジェイリースFC 永芳・木島に聞く!サッカーチームがSDGsの発信をする。Jリーグでも多くのチームが取り組むようになったが、大分・ジェイリースFCは3年前から継続的に行っています。サッカー以外、ましてや社会貢献に関する発信。ともすれば、「選手はやらされているだけでは?」という感想を持たれてもおかしくないと思います。 今回は、立ち上げ当初からのメンバーで、監督も務める永芳卓磨さんと、こちらも立ち上げ後すぐに加入した木島悠さんにお話を伺いました。...

きっかけはトリニータのイベント参加から~古着deワクチン~

『古着deワクチン』とは、不要な衣類・バッグ・靴・服飾雑貨を送ることで、世界のこどもにワクチンを送ることができるサービスです。
https://furugidevaccine.etsl.jp/

取り組みのきっかけとなったのは、大分トリニータのホームゲームでのイベントでした。

Jリーグクラブがハブに!スポンサーのコラボレーションで実現したユニバーサルスポーツ体験会
Jリーグクラブがハブに!スポンサーのコラボレーションで実現したユニバーサルスポーツ体験会大分トリニータのユニフォームスポンサー及びソーシャルアクションパートナーであるネットワンシステムズ株式会社は、スポーツを通したCSR活動...

大分トリニータのスポンサーであるネットワンシステムズ株式会社さんが行っていた活動で、私たちも手軽に・すぐにできると知り、両社にご協力をいただきながら開催することができました。

古着deワクチン8/21 大分トリニータホームゲームでの『古着deワクチン』の様子

試合当日は台風の影響で天気が心配されましたが、なんとか持ちこたえ、多くの方がご家庭から不要になった古着を回収ブースまで持ってきてくださいました。
私が思っていた以上に古着が集まり、正直びっくりしたと同時に、開催して良かったなと思いました。
また、FC延岡AGATA様からもたくさんの古着をご提供いただきました!

古着deワクチン『古着deワクチン』で集まった洋服

「フードドライブ」で段ボールいっぱいの食料品が!

JFAの社会貢献やSDGsの達成につながる活動「アスパス!」にジェイリースFCも賛同し、開催するにあたり、大分県サッカー協会様とお話しをさせていただき、実現しました!

アスパス!https://www.jfa.jp/news/00028669/

この活動は、ご協力いただいた、NPO法人子育て応援レストラン トンネルをぬけると・・・たまりば様より「フードドライブをジェイリースFCのイベントでもしてみよう!」と提案していただいたことがきっかけでした。最初はどのくらい集まるのか『古着deワクチン』同様不安でしたが、イベント終了後にブースを覗いてみると、段ボールにいっぱいの食料品や日用品が入っていました!

フードドライブ

このような活動は継続することが大事なので、今後も開催していく予定です。

また、今回、集まった物品は今後、県内の子ども食堂などに持っていきます。

最後に、ジェイリースFCとして初めて試合でイベントを開催するにあたり、九州リーグを盛り上げるため、各チームの皆様にもご協力をいただきました。ありがとうございました!
そして、これからもチームとして上を目指すのはもちろんのこと、クラブ理念の「スポーツを通じて ジェイリースフットボールクラブを取り巻く 全ての人を このまちを もっと元気に もっとハッピーに」とあるように、スポーツを通じて地域の課題解決に取り組んでいきます。
地域の誇りとなる地域密着クラブになるために!!!

(ジェイリースFC 木島悠)

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