2022年に入っての活動は、コロナの影響もあり、「うつくし隊」活動と大東もみの木の利用者さんとのZoom交流のみ。
うつくし隊
大東もみの木
今回は12月に実施した「あさじ放課後チャレンジ教室」での試みについて書きたいと思います。
クラブを立ち上げた当初、スポーツ教室(サッカー教室)を実施したいと思っても、なかなか活動場所が見つからず。最初は、スポーツ庁時代からの知り合いや県教委時代の知り合いの方がいた総合型地域スポーツクラブ等に連絡をとったり、挨拶に行ったりしました。
その中の一つが特定非営利活動法人朝地フレンドクラブさんでした。関係者の方と親しかったこともあり、「ぜひ、一緒にやりましょう!」と言っていただき、2018年7月から定期的に教室を開催しています。参加者を募っていただき、場所も準備していただける。私たちにとっては本当に有難い限りです。
2018年当時、低学年だった子どもたちが今では高学年。訪問の度に、成長した子どもたちの姿を目の当たりにして、感動する、そんな活動場所です。子どもたちの目のキラキラ度は選手にもパワーを与えてくれています!
朝地フレンドクラブさんでの活動回数は12回。朝地児童館の子どもたち対象に1回。
今回は、朝地公民館の事業の一環として。
いつもどおり、前半は身体を動かす楽しさを子どもたちに体験してもらうことを目的とし、さまざまな動きを取り入れたメニューから。後半はサッカーメイン。最後は毎回盛り上がる「子どもたちv.s.選手」で試合。
張り切りすぎた池田選手はジャージに穴をあけてしまうという…笑(2回目?)
そして、今回から、活動の最後にSDGsの学習会も盛り込みました。
これは、「ジェイリースFCらしさ」を活動に盛り込みたいと選手が企画したものです。
どのような形にするかは事前に話し合い、SDGsとは何か。プラス、毎回、一つゴールを決めて、それについて話をする形で実施してみることに。
今回は、木島選手が担当。ゴールは「6 安全な水とトイレを世界中に」に設定。
世界の現状と、自分たちができること等の話を子どもたちと対話をしながら実施。
子どもたちも真剣に話を聞いてくれたこと、公民館の関係者の方も喜んでくれたこと、いろんな発見があったチャレンジ教室になりました。
最後に、企画をしてくれた選手のコメントを紹介します。
<永芳監督兼選手のコメント>
創部当初からソーシャルアクションをクラブ内外で続けてきました。
「自分たちの特徴や特色は何なのか?できること、やらなければいけないことは何なのか?」を考えた際、SDGsなどクラブが取り組んでいる活動の背景にある様々な社会課題等を自分たちのみではなく、多くの人に共有し、共感してもらうことが必要ではないかと気づきました。そこで、活動時に短い時間でもこのような機会を作ろうと提案しました。
今後も機会を作り、いろいろなテーマで工夫しながら続けていきたいと考えています。
ジェイリースFC 竹本雅美
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