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【やってみよう!ONEアクション】北海道の美味しい食べ物のためにも、フードロスを削減しよう

フードロス

■ONEアクション
・無駄な注文を減らそう
・「てまえどり」に協力しよう

コロナの影響で飲食店が休業・時短営業に追い込まれた際、飲食店や飲食店に食品を販売す
る人たちが、ニュースで「売れなくなってしまった食べ物の処分に困っている」という話を
している場面を、見たことはないでしょうか。
また、その際に、飲食店に売れなくなってしまった食べ物を、家庭で買うための仕組みづく
りに関するニュースもあったと思います。
ただ、これらのように食べ物が無駄に捨てられてしまうこと(フードロスとも言います。)
は、コロナになってから始まったことではありません。実は、ずっと前からフードロスが問
題になっていたことを、知っていましたか?
農林水産省の発表によると、実は平成30年度の食品ロス量は、日本国内で約600 万トン
に及ぶとされています。この量は、国民全員が毎日お茶碗1 杯のご飯を捨てている場合に
相当する量であるとのことです。

フードロスがあるということは、本来であれば誰かが食べることのできた食べ物が捨てられ
てしまっているということです。日本の中にも、もっとたくさん食べたいのに食べられない
人はたくさん存在し、そのような人は世界にはもっと大勢います。
皆さんの住む北海道は、日本でも有数の食品生産地であり、せっかく北海度で作られたもの
が、食べ物が必要な人に届かず、無駄に捨てられてしまっているのです。皆さんの周りには
農業、漁業、畜産業に関係する仕事をしている人たちがいると思います。その人たちが、毎
日大変な思いをして作ったものが捨てられてしまっているかもしれません。
皆さんはスポーツ選手であり、特に食べることの大切さを知っていると思います。スポーツ
に取り組むための、健全なからだは、食べ物から得た栄養で作られています。そんな皆さん
だからこそ、フードロスの問題に対しては、より真剣に考えることができると思っています
とはいえ、皆さんの中には、「ご飯は毎日全部食べていて、残していない」という人もいる
と思います。「ご飯を残さない」ことは、フードロスの問題を解決するために、とても大事
なことです。
もっとも、皆さんも人生で一回もご飯を残したことはないと言える人はそんなに多くはない
のではないしょうか。例えば、過去にこんな経験はないでしょうか。

・お腹がとても空いたときに外食に行って、「今ならどれだけ頼んでも食べられる」と思い
いつもよりたくさん注文した結果、思ったより食べられなくて少し残してしまった。
・コンビニやスーパーに行って、今日食べるご飯を買うときに、売り場に並んでいるものの
賞味期限を見比べたら、「賞味期限が明日まで」のものと「賞味期限が3 日後」のものが
あった。せっかくならと思い、今日食べるご飯だけど「賞味期限が3 日後」のものを買っ
た。

どちらかでも、過去に経験したことがある人は多いのではないでしょうか。注文する量は普
段よりも少しだけ多めにすればよかったし、どうせ今日食べるなら「賞味期限が明日まで」
のものを買えばよかったと思ったことのある人もいると思います。もちろん、飲食店ではお
客さんの食べ残しは捨てられてしまうし、スーパーやコンビニでも賞味期限が過ぎた商品は
捨てられてしまいます。これらのような日常のちょっとしたことが積み重なって、フードロ
スの問題は大きくなってしまっているのです。
もちろん、フードロスをゼロにすることはとても難しいと思います。例えば、スーパーやコ
ンビニだって、お客さんが買う量を正確に予想するのは非常に難しいのですから、当然余っ
てしまう商品も出てきます。
ただ、皆さんが、日常生活の中で、まずは次の2つのことを意識してもらうだけで、フード
ロスの問題を少しずつ解決することができます。

・無駄な注文を減らそう
・「てまえどり」に協力しよう

無駄な注文を減らそうということについては、皆さんも言れなくてもかっていると思う
でしょう。分が食べられる分だけ注文するということを、常にれておいてもらえる
とよいのかなと思います。
「てまえどり」については、めてく人もいるかもしれません。最近コンビニで見かけ
ることのある言です。「てまえどり」とは、コンビニやスーパーでは、賞味期限のい商
ど、お客さんから見て「手前(てまえ)」にいてあるため、手前にあるものを取れば
然と賞味期限のい商品を買うことになるということです。もちろん買ったものをす
は食べないときもあると思うので、そのときは分に合った賞味期限のものを買ってくださ
い。

皆さんの住む北海道で作られた美味しい食べ物が捨てられてしまっているかもしれないとい
うことは、皆さんにとってもしいことだと思います。
イロ杯をきっかけに、身近にできることから始めて、少しでもフードロスを減らして
いきましょう。
コミュニティ「ONE」メンバー:柴崎拓
食事を残さないようにしよう
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