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【見どころ紹介!】Session.3「誰もが楽しめる障がい者サッカーの環境づくりとは」

Session.3

2022年6月7日(火)〜 6月9日(木)にかけて行われる、スポーツ×社会貢献のオンラインイベント「Sports for Social Summit 2022 summer」。その見どころをセッション毎に紹介していきます。

Session.3は「誰もが楽しめる障がい者サッカーの環境づくりとは」。

登壇するのは北澤豪さん(一般社団法人/日本障がい者サッカー連盟 会長)、畑尾大翔さん(現役Jリーガー ザスパクサツ群馬所属/一般社団法人PiiS Fly 代表理事)、山崎宏さん(アスルクラロスルガ株式会社 取締役営業部長)の3名で、モデレーターは佐藤亜樹さん(フリーアナウンサー)が務めます。
この記事ではそんな豪華メンバーによるセッションの見どころを紹介します。

北澤豪さんが語る「障がい者サッカーの環境づくり」

元サッカー日本代表で、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟の会長を務める北澤豪さんは、Sports for Social Summit2021で「パラスポーツとユニバーサルスポーツの未来」についてお話していただきました。

また、同連盟で事務総長を務める山本康太さんのインタビューでも、日本での障がい者サッカーの歴史、課題に触れています。

jiff
「なぜ障がいがあるだけでサッカー環境が違うのか?」~誰でも、いつでも、どこでもを目指して~『サッカーから共生社会の実現を』をメッセージに掲げる日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、7つの競技(アンプティサッカー(切断障がい)、CPサッカー(脳性麻痺)、ソーシャルフットボール(精神障がい)、知的障がい者サッカー/フットサル(知的障がい)、電動車椅子サッカー(重度障がい等)、ブラインドサッカー/ロービジョンフットサル(視覚障がい)、ろう者サッカー/フットサル(聴覚障がい))をまとめる団体として2016年に設立されました。元日本代表の北澤豪さんを会長として精力的に活動し、東京パラリンピックではブラインドサッカー(5人制サッカー)の活躍が話題になりました。...

日本障がい者サッカー連盟では「サッカーから共生社会の実現を」というメッセージを掲げています。そのためには「誰もが、いつでも、どこでも、サッカーを楽しめる環境の実現」が必要であり、都道府県のサッカー協会やJリーグを巻き込み、継続的な組織づくりが大切であると考えています。

この4月に発表された第3期のスポーツ基本計画でも、パラスポーツと一般のスポーツとの連携はさらに重要視されており、サッカーのロールモデルとしての役割が期待されています。

障がい者の就労支援環境を

現役JリーガーでJ2ザスパクサツ群馬でプレーをする畑尾大翔さんは、2022年4月に「株式会社PiiS Road」を設立し、障がい者就労支援施設を開所しました。

畑尾大翔
「養蜂」で障がい者の継続的な支援を ~現役Jリーガー・畑尾大翔の描く未来~早稲田大学に在学中、肺の血管に血の塊(かたまり)が詰まる難病「慢性肺血栓塞栓症」を経験しながら、壮絶なリハビリを経てJリーガーとなった畑尾大翔さん(以下、畑尾)。多くの人から支えられ、病気を乗り越えてプロサッカー選手になる目標を成し遂げた経験を持つ畑尾選手は、現役選手ながら一般社団法人「PiiS Fly(ピースフライ)」を設立し、特別支援学校などへの訪問を続けてきました。...

畑尾さんは、早稲田大学在学中に「慢性肺血栓塞栓症」という難病を乗り越えた経験から、小児病棟や特別支援学校への訪問を積極的に行うようになりました。
PiiS Roadで開所した障がい者就労支援施設では、18歳以上の特別支援学校の生徒たちへの就労サポートを中心に事業活動をしています。また、「養蜂は利用者さんの活躍の場になる」と考え、はちみつ作りにも取り組んでおり、ゆくゆくは、地域コミュニティの場にもなることを目指して活動されています。

「子どものとき、同じクラスにいた障がいのある子に対して、その子のことを何も知らなかったがゆえに、少し線を引いてしまっていました。知らないことでそうした線引きをしてしまっていたと思うので、お互いの理解を深め、尊重し合うことをサッカーやスポーツというツールを使ってできたらと思っています。(畑尾)」

サッカーで脳性まひの子どもたちの成長を

サッカーJ3 アスルクラロ沼津では、「静岡県内に脳性まひの子どもがサッカーをできる環境がない」と知ったことをきっかけに、CPサッカー(脳性まひ)のスクールを開始しました。

「脳性まひには、障がいの重さに差がありますが、基本的には参加者は全員同じメニューをこなします。みんなでワイワイできることを目的にスクールを展開しています。
月に2回、アスルクラロ沼津による練習をする環境があることが、子どもたちの成長を促しています。障がいを持っている子どもも確実に毎回成長しています。成長の度合いは遅いかもしれないんですけど、確実に上手くなっているんです。(山崎)」

今回の見どころ

「障がい者サッカーの環境づくり」をテーマにお届けする本セッション。障がい者サッカーは連盟に登録されている競技だけで7種目あり、地域によってもその環境はさまざまです。そして、サッカーがやりたくても、「障がいがあるからできない」と思っている方々はたくさんいるはずです。そんな方々のための『環境づくり』に取り組む、アスルクラロ沼津山崎さん、PiiS Roadの畑尾さんのお話、また、それらを引っ張る北澤豪さんのお話から、共生社会実現のための多くのヒントが得られるでしょう。

モデレーターを務めるフリーアナウンサー佐藤亜樹さんは、横浜F・マリノスフトゥーロ(知的障がい者サッカーチーム)を長く取材されています。

そんな魅力的な登壇者が集まるセッション、是非ご覧ください!

チケットはこちらから

https://sports-for-social-summit2022summer.peatix.com

特設サイト

https://www.sports-for-social.com/summit/

◆Session.3 概要
6月7日(火)19:00~19:50
タイトル「誰もが楽しめる障がい者サッカーの環境づくりとは」

登壇者
北澤 豪(一般社団法人・日本障がい者サッカー連盟・会長)
畑尾 大翔(現役Jリーガー・ザスパクサツ群馬所属/一般社団法人PiiS Fly・代表理事)
山崎 宏(アスルクラロスルガ株式会社・取締役営業部長)

モデレーター
佐藤 亜樹(フリーアナウンサー)

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