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【見どころ紹介!】Session.9「企業はジェンダー平等をどのように進めればよいのか」

Session.9

2022年6月7日(火)〜6月9日(木)にかけて行われる、スポーツ×社会貢献のオンラインイベント「Sports for Social Summit 2022 summer」の見どころをセッションごとに紹介していきます。

Session.9では、「企業はジェンダー平等をどのように進めればよいのか」と題し、登壇者の大谷英子さん(野村ホールディングス株式会社 サステナビリティ推進室 ダイバーシティ&インクルージョン推進課長)、下山田志帆さん(Rebolt inc. 共同代表)、大多和亮介さん(株式会社大和シルフィード 代表取締役)とともにお話を進めていきます。
モデレーターを内山穂南さん(Rebolt inc. 共同代表)に務めていただく本セッションでは、企業における“ジェンダー平等”、“ダイバーシティ”、“インクルージョン”などにどのように取り組めばよいのか、企業視点、スポーツ視点から深掘りしていきます。

◆Session.9 概要
6月9日(木) 17:00~17:50
タイトル「企業はジェンダー平等をどのように進めればよいのか」

登壇者
大谷英子(野村ホールディングス株式会社 サステナビリティ推進室 ダイバーシティ&インクルージョン推進課長)
大多和亮介(大和シルフィード株式会社 代表取締役)
下山田志帆(サッカー選手/Rebolt inc. 共同代表)

モデレーター
内山穂南(Rebolt inc. 共同代表)

女性が安心して活躍するためには?

SDGsでも1つの目標として定められている“ジェンダー平等”。これについて、野村ホールディングス株式会社で、ダイバーシティ&インクルージョンを推進する大谷さんは、「ジェンダー平等はダイバーシティ推進の中の1つである」と話をされています。

ダイバーシティの実現が企業としても大きな目標としてありつつ、その中でも『女性の活躍推進』が重要な指標となっています。

「制度面でのサポートは、既にいろいろなものが十分にあります。野村證券でも看護のための休暇制度やお子さんの看病のための休暇制度など、通常の有給休暇以外の特別な休暇として柔軟に使えるものがあります。そういった制度を『使いやすくする』『使える環境を整える』ということが会社としてのサポートではないか(大谷)」

女性が安心して活躍するために、ただ「子育ても仕事も頑張れ」と言うことには無理があるのではないでしょうか。マネジメント層や家庭内などから、女性が安心して活躍するための環境づくりに必要なことを大谷さんにお話していただきます。

野村HD
【#女性のコトを考える】働き方を考える~育児休暇と会社のコト~この連載では「#女性のコトを考える」をテーマに、女性だけではなく、男性が“女性”のことを、知る・理解するための対談をお届けしています。 今回のテーマは『働き方』です。日本の企業は、『女性の働き方』についてどう考えているのでしょうか? 1つの事例として、野村ホールディングス株式会社(以下、野村HD)サステナビリティ推進室ダイバーシティ&インクルージョン推進課の大谷さん(以下、大谷)と北村さん(以下、北村)にお伺いしました。...

女性活躍のためにスポーツ界からできること

女子サッカー・なでしこリーグ所属の大和シルフィードでは、アスリートの抱える課題と一般女性の課題を結びつける取り組みを行っています。
大和シルフィードは、「女の子がサッカーをする場をただただ作りたい」という想いから生まれたチームであり、その想いは今でも受け継がれています。大和シルフィードとして女子サッカーチーム運営における取り組みをスポーツファーマシスト(薬剤師)や監督、選手などの立場から企業に共有する研修も積極的に行っています。

「働く女性も一人のアスリートと捉えれば、我々が持っている事例やノウハウ、あるいは我々がぶつかってる壁を共有することで、実際に企業で働かれている女性や女性の部下を持っている男性マネジメントに対して少しでも役に立てるかなと思っています。(大多和)」

大和シルフィードでは、先日内山さん、下山田さんが共同代表を務める株式会社Reboltが展開するOPTUNITEDとパートナー締結を行いました。「誰もがWAGAMAMAであれる未来」を目指す、女性スポーツ界のアスリートからの発信とのコラボレーションにも注目です。

サムネイル
サッカーを通じた女性活躍、SDGsの加速を~大和シルフィードの取り組み~「女の子でもサッカーを楽しみたい。」そんなシンプルな想いで1970年代後半から活動を開始し、1998年には大和シルフィードとしてクラブ化、現在まで続く女子サッカークラブである『大和シルフィード』。その活動は、なでしこリーグ1部での競技にとどまらず、育成年代の活動から、SDGsを意識した社会との連携の活動にまで及んでいます。神奈川県の事業にも参画する大和シルフィードの取り組みには、どんな想いが存在するのか。代表を務める大多和さん、スタッフの橋本さんにお話を伺いました。...

企業はどのようにジェンダー平等/ダイバーシティを進めていくべきか

女性のヘルスケアの面も含めて、企業が考えなければならない課題は多く存在します。
企業としても、ダイバーシティを推進する部隊の組織化も進んでいますが、ここからどのようにその考えや活動を広め、誰もが働きやすい環境を作っていくのか?

企業として考えるだけでなく、『スポーツ』や『アスリート』という側面を活用し、ヒントとしながら取り組むことは、今後に向けて大きな活路になるのではないでしょうか?

今回のセッションでは、ご登壇者のそれぞれの立場からのお話だけでなく、個々の価値観から感じるご意見・課題感などのお話にも着目していきます。
企業の進める『ジェンダー平等/ダイバーシティ』にスポーツがどのように関わっていくのか、多くの気づきが生まれるであろうセッションを是非ご視聴ください。

チケットはこちらから

https://sports-for-social-summit2022summer.peatix.com

特設ページはこちら

https://www.sports-for-social.com/summit/

◆Session.9 概要
6月9日(木) 17:00~17:50
タイトル「企業はジェンダー平等をどのように進めればよいのか」

登壇者
大谷英子(野村ホールディングス株式会社 サステナビリティ推進室 ダイバーシティ&インクルージョン推進課長)
大多和亮介(大和シルフィード株式会社 代表取締役)
下山田志帆(サッカー選手/Rebolt inc. 共同代表)

モデレーター
内山穂南(Rebolt inc. 共同代表)

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