Sports for Social Summit 2021は終了いたしました。
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12月17日（金）～12月19日（日）にかけて行われる、スポーツ×社会貢献のオンラインイベント「Sports for Social Summit2021」。その見どころをセッション毎に紹介していきます！
◆Session.1 概要
12月17日（金）17:00～17:45
タイトル「横浜F・マリノスが障がい者サッカーに取り組む理由」
登壇者：芝崎 啓（横浜F・マリノスフトゥーロ Aチーム監督）
MC：佐藤 亜樹（フリーアナウンサー）
▶全20セッションの詳細はこちら
https://www.sports-for-social.com/summit/
▶チケットページはこちら
https://peatix.com/event/3083142/view
Jリーグ初の障がい者サッカーチーム『フトゥーロ』
横浜F・マリノスフトゥーロは、Jリーグ初の知的障がい者サッカーチームとして、2004年に発足しました。横浜F・マリノスと横浜市スポーツ協会、障がい者スポーツ施設である横浜ラポールの3団体が協力して運営され、中学1年生から51歳までの約80人が日々汗を流しています。
以前、Sports for Socialでは、宮下総監督と今回登壇される芝崎監督を取材し、お話を伺いました。
知的障がいを持つ方々の居場所に
参加メンバーたちは、F・マリノスのエンブレムの入ったユニフォームを身にまとって練習に参加し、その中の選抜チームは、横浜市3部リーグで健常者の方々とともにリーグ戦を戦っています。
練習の様子を見ると、指導陣は選手のことをまったく『特別扱い』しません。しかし、その伝える熱量は特別なものを感じます。知的障がいの方が持つ、一度に多くの情報量を受け入れられない特徴を考え、『細かく』『視覚的に』伝える工夫を随所に凝らしています。
そんなフトゥーロは選手たちの『居場所』になっています。
同じ障がいを持つ仲間と集まることで、安心感が得られ、のびのびとしたプレーに繋がる。参加し続けると、積極的にボールに関わろうとするようになったり、「この場所にいることを楽しんでくれている選手が多い（芝崎）」と言います。
今回の『見どころ』
そんな横浜F・マリノスフトゥーロでAチームの監督を務める芝崎さんが今回の登壇者。ご自身は2010年に横浜F・マリノスのスクールコーチとして入社、2014年からフトゥーロに関わっています。
フトゥーロの説明だけではなく、芝崎さん自身が感じた、フトゥーロの子どもたちと接していく中での変化、そして横浜Ｆ・マリノスというＪリーグ屈指のクラブが、こうした障がい者サッカーに取り組む理由についてお話いただきます。
そこに切り込むMCはフリーアナウンサーの佐藤亜樹さん。F・マリノスファンならご存じ、『キックオフF・マリノス』で2014年にMCを務めてた方です。フリーアナウンサーに転身後も、フトゥーロの活動を独自に取材し続けている佐藤さん。「フトゥーロが子どもたち、地域、マリノスにとってどのような存在なのか？」という視点で、いろいろなことを深掘りしていきます。選手個々の特徴や成長などについてもよく知る佐藤さんのMCにも注目です！
◆Session.1概要
12月17日（金）17:00～17:45
タイトル「横浜F・マリノスが障がい者サッカーに取り組む理由」
登壇者：芝崎 啓（横浜F・マリノスフトゥーロ Aチーム監督）
MC：佐藤 亜樹（フリーアナウンサー）
▶全20セッションの詳細はこちら
https://www.sports-for-social.com/summit/
イベント概要
■ イベント名称 : Sports for Social Summit2021
■ 日程 : 12月17日(金) 、12月18日（土）、12月19日（日）
■ 開催方法 : オンライン開催
■ 主催 : Sports for Social（株式会社HAMONZ）
■ 定員 : 3,000名（先着順）
▶チケットページはこちら
https://peatix.com/event/3083142/view
