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ジェイリース株式会社の挑戦!ソーシャルクラブを目指して⑤
クラブ(ジェイリースFC)としてSDGsに取り組むため、まず、取り組んだこと。
- 選手にSDGsの資料配布、各自SDGsの勉強
- 自分ができることを考える(自分ごと化)
- 自分が取り組むことを決め、関連するゴールのアイコンを持って写真撮影
2018年は、まだ大分でSDGsを聞くことはまれだったため、
①SDGsを知ってもらう。
②SDGsとは何かを知ってもらう
③SDGsを推進するためにできることは、誰にでもあり、身近なものであることを知ってもらう
ことが大事だと思い、選手が取り組む内容及び写真をSNSに掲載しました。
▼ジェイリースFCのSNSアカウント
https://twitter.com/jleasefc
https://www.facebook.com/jleasefc/
https://www.instagram.com/j.leasefc/
また、当時は、17のゴール一つ一つに対して、私たちができることも考えました。
例えば、「3 すべての人に健康と福祉を」は、介護老人保健福祉施設等でのレクリエーション活動や子供たちを対象としたサッカー教室といったように…。
17のゴールを見ていると、個人レベルでできることはあっても、クラブとして取り組むにはちょっと…と思うゴールがいっぱいで、思考停止状態になるというか… 笑
そんな時、メルマガで、SNSを活用したチャリティキャンペーンを知りました。
これを活用すれば、私たちだけではできないゴールに貢献できると思い参加。
今まで参加したキャンペーンの中から二つご紹介します。
①ストップ!児童労働キャンペーン2019
https://stopchildlabour.jp/2019/page/
レッドカードを掲げ、児童労働にNO!の想いを #STOPCL のハッシュタグをつけてSNSにアップすると、投稿1枚あたり200円が児童労働をなくすための寄付となり、現地の子供たちの支援になるものです。クラブでの投稿写真は107枚。約2万円の寄付に繋がりました。
今年度もキャンペーンは始まっていますが、啓蒙活動のみのメニューとなっています。
ストップ!児童労働キャンペーン2020
https://stopchildlabour.jp/2020/page/
②TABLE FOR TWO おにぎりアクション
おにぎりの写真に #OnigiriAction のハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、1投稿につき、TABLE FOR TWOを通じて、アフリカ・アジアの子供たちに給食5食が届くものです。
2019年度は #エアおにぎり バージョンもあったので、2018年度以上に手軽に参加できました。
FiNCエアおにぎり
https://events.finc.com/onigiriaction2019
「17 パートナーシップで目標を達成しよう」のとおり、各種団体等と連携することによって、自分たちだけでは、ハードルが高いと感じていたゴールに貢献できるとともに、活動の幅も広げることができます。
一人のチカラや一クラブのチカラで何かを成し遂げるのはとっても難しいことですが、それができないからといって何もしないのではなく、私は、日々、ほんの小さなことでも、できること探しをしています。小さなことでも、何かアクションを起こせば、前に進むはずだから…。
持続可能な取組をコツコツ積み重ねていくのが、いまの私たちにとってベストかなと思っています。
継続は力なり!
ジェイリース株式会社 竹本雅美