私たちの想い

きっかけづくり|石川 智貴

初めまして。石川智貴と申します。
私は学生インターンとしてSports for Socialに関わらせていただいております。

この記事では、Sports for Socialに関わる前に感じていたこと、Sports for Socialで自分が意識していることについて執筆させていただきます。

社会貢献活動を広げる難しさ

私自身、幼いころから環境問題をはじめ、社会問題について関心を持っていました。
「ホッキョクグマいなくなっちゃうの?」
当時はそんな程度でしたが、こういった現実に疑問を持ち、どうにかできないのだろうかと考えることは多かったです。

その想いは今も変わらず、現在は大学で国際学科に所属しており、世界で抱える社会問題について、歴史をたどって問題の背景を考えたり、現在はどんな課題を抱えているのかといったことについて、SDGsにも触れながら学んでおります。

そのため、ぼんやりと考えていた幼い頃と、大学で勉強を始めた頃を比べて、社会問題に対する知識は深まり、よりいっそう関心を持つようになりました。
また、こういった問題に対する社会貢献活動の事例についても知ることができています。

しかしそれとともに、あることを感じました。

私は大学に行ってやっと知った社会貢献活動の事例。
普通に生活を送っている人が知ることはあるのだろうか。

社会問題が起きている事実については、テレビやニュースでも取り上げられることは多いため、関心がある人はおそらく多いと思います。
一方で、そういった問題に対する社会貢献活動についてまで知るきっかけはほとんど無いのではないでしょうか。

社会問題を改善していくには、まず問題を知ること。そして小さくても何か改善につながる取り組みをすることが大事だと考えております。

しかし、多くの人は活動について知らず、何に取り組むべきかわからないのではないでしょうか。

かといって、わざわざ自分で調べるほど労力をかける人も少ないでしょう。

社会貢献活動以前のこの問題を解決するには、活動を知るきっかけを作らなければいけない。

でもどうするのがいいんだろう。

大学生ながらに社会貢献活動を広げる難しさを感じていたとき、Sports for Socialに参加する機会を頂きました。

スポーツの持つ力

Sports for Socialには、『スポーツを通して社会貢献活動やSDGsの取り組みを応援しよう』というコンセプトがあります。
この「スポーツを通して」という点に関して、新型コロナウイルスの影響を受けている中で、今まで気づかなかったスポーツの持つ力を知ることになりました。

私は高校卒業までの14年間競技者としてサッカーをしていて、サッカーをはじめスポーツが大好きでしたが、これまでスポーツを競技として考えることしかありませんでした。

しかし、私がSports for Socialに参加した時期は、新型コロナウイルスの影響でプロスポーツの試合が中断していましたが、そういった中で、多くのアスリートが、自分にできることはないかということで、困っている人の支援を呼び掛けている様子や、自ら応援メッセージを発信する様子が、どんどん拡散されていくのを見て、スポーツの持つ注目度や影響力に気づかされました。

このスポーツの持つ力については、代表の山崎蓮さんが去年の年末に執筆した「わたしたちの想い」でも触れているので、是非読んでみてください。

私たちの特徴でもある「スポーツを通して」の活動は、社会貢献活動やSDGsの取り組みを広げるうえで、大きな効果をもたらすことができるはずですし、それこそが競技以外でのスポーツの魅力や価値だと考えています。

きっかけづくり

前半でも述べた通り、社会問題を改善するためには小さくても何か行動をすることが大事だと考えております。

そしてその行動を起こすためには、多くの人に活動や取り組みについて知ってもらうきっかけを作ることが必要です。

以前は難しさを感じていましたが、Sports for Socialでは可能だと思っています。

私はここでの活動を通して、多くの人に社会貢献活動やSDGsの取り組みについて知っていただき、なにか行動を起こすきっかけをつくることができればと思います。

そういった「きっかけづくり」に自分が貢献できるように、これからも頑張りたいと思います。