私たちの想い

deleteC大作戦|SDGs~小さなことからコツコツと~

今回は、「deleteC大作戦」について。
https://www.delete-c.com/post

deleteCの取組を知ったのは、フォロワーさんのリツイートがきっかけでした。
2018年度から「おにぎりアクション」等にも参加していたので、選手も、すんなり受け入れてくれました。「Cは何のCか」、「何でCを消すのか」からのスタート。昨年の記事を見ると「deleteC」を人の名前だと思っていた選手も(笑)。

昨年、この取組に賛同し、参加した際、deleteCの事務局の方から「参加しようと思われた経緯などを教えていただけませんか」とのメッセージが届いたので、クラブとしてSDGsに取り組んでいること、プラス、私の個人的な想いも伝えました。

私の個人的な想い…。
2012年、COPDを患っていた父親の肺にがんが見つかりました。闘病生活中(約4か月)父親が「こんなはずじゃなかった」と言っていたこともあり、少しでもがんの治療研究が進み、がんで亡くなる人が減って欲しいと思っていました。

deleteC大作戦に参加することで、私自身もいままで知らなかった日本の現状等を知ることができました。また活動を通じて、活動の中心にいる、笑顔がステキな中島ナオさんの存在を知りました。ナオさんの想いをみんなで受け継いでいけたらと思います。

歌手AIさん『がん治療研究を応援』 きっかけは「deleteC」中島ナオさんとの出会い
https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0009/topic032.html

SDGsの17番目のゴールは「パートナーシップで目標を達成しよう」。私たちはJクラブでもJFLのクラブでもないので、Sports for Socialさんで取り上げられている規模のいわゆる「シャレン」はなかなかハードルが高いのが現状。

しかしながら、地域リーグや県リーグのクラブでも、できることはあると思っています。deleteCは、まさに私たちでもできる活動の一つ。

まずは、できることにコツコツ取り組む。
それがいつか新たな活動につながっていくことを願って。

追伸
先日、実はとっても嬉しいことがありました^^
大分県立美術館で行われていたサンリオ展に行った際、SDGsに反応をして「富士山麓のおいしい天然水 リサイクルPETボトル ハローキティラベル」を購入。

SNSで、夏休み、親子でSDGsを学ぶGood itemとして紹介させていただきました。

すると、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社様から連絡が!SDGsを通じて、ジェイリースFCの存在や活動を知ってもらえること。そして、活動に共感していただけること。本当に嬉しく思います。選手自身もいただいたメールに驚くとともに、活動に取り組む大切さを改めて感じたようでした。

私たちが行っている活動の効果は、目に見える形で現れることがあまりないので、いただいたメールは選手のモチベーションに大きく影響したと思います。嬉しいことにドリンク10箱が届きました。本当にありがとうございました!

ジェイリースFC 竹本雅美

この記事はサラヤ株式会社様のご協賛で掲載されています。
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画像提供:サラヤ株式会社
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【補足】
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ジェイリース 永芳×木島
選手から見る、「ソーシャルクラブ」の価値 ジェイリースFC 永芳・木島に聞く!サッカーチームがSDGsの発信をする。Jリーグでも多くのチームが取り組むようになったが、大分・ジェイリースFCは3年前から継続的に行っています。サッカー以外、ましてや社会貢献に関する発信。ともすれば、「選手はやらされているだけでは?」という感想を持たれてもおかしくないと思います。 今回は、立ち上げ当初からのメンバーで、監督も務める永芳卓磨さんと、こちらも立ち上げ後すぐに加入した木島悠さんにお話を伺いました。...

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