Sports for Social Summit 2021は終了いたしました。
アーカイブでも販売しております!お買い求めはこちらまで。
12月17日(金)~12月19日(日)にかけて行われる、スポーツ×社会貢献のオンラインイベント「Sports for Social Summit2021」。その見どころをセッション毎に紹介していきます!
◆Session.18概要
12月19日(日)15:00~15:45
タイトル『Jリーグクラブを活用した新しい社会連携の形』
登壇者:株式会社エスパルス(清水エスパルス) 鈴木 詩織
株式会社ゼルビア(FC町田ゼルビア) 野村 卓也
MC:柴原 優美香(アナウンサー)
特徴的な活動の2クラブ。清水エスパルス×FC町田ゼルビア
今回ご登壇いただくのは、Jリーグ・清水エスパルスとFC町田ゼルビア。Sports for Socialでも記事にしていますが、2クラブとも『サッカークラブがそれをやるの?』という活動をしていることが特徴です。
地域の人のために、クラブを『使う』
FC町田ゼルビアの『ゼル塾』。2020年の新型コロナウイルス蔓延の最中、「地域の人たちのためになることはなにか?」をクラブ内で考え抜いて決まった活動です。
子どもたちが学校に行けなくて困っている、親子間のコミュニケーションを円滑にする、そんな目的で始めたこのゼル塾は、実は最初はクラブスタッフによる手作りでした。取材したときもここには本当にビックリ。
清水エスパルスのPULCLEは、『自転車大国』である静岡市の課題解決のために、シェアサイクルにクラブマスコットの『パルちゃん』を登場させるなど、ブランドとして協力した活動です。なんでJクラブがシェアサイクル?と思いかねないこと活動も、地域のためにエスパルスを活用する構図が生んだ活動です。
今回の見どころ
実はこの2クラブ、ホームタウンは1自治体になっているという共通点があります。清水エスパルスであれば静岡市、FC町田ゼルビアであれば町田市の連携を強化。『自治体の目指すもの』と、『クラブが地域に対して目指すもの』のすり合わせの結果、方向性を合わせた協力関係がよくできています。
しかし、企業ではなく、自治体だからこそのメリット・デメリットもそこにはそれぞれ存在します。クラブのためになる活動が、そのまま地域(ホームタウン)のために直結する。一見サッカーと関係のない活動も、地域のクラブとみればそれは素晴らしい活動になる。
ホームタウン活動の裏側まで知り尽くす2人の対談は、今後Jリーグと連携したい企業・団体への具体的な指標となるものになるでしょう。注目です!
◆Session.18概要
12月19日(日)15:00~15:45
タイトル『Jリーグクラブを活用した新しい社会連携の形』
登壇者:株式会社エスパルス(清水エスパルス) 鈴木 詩織
株式会社ゼルビア(FC町田ゼルビア) 野村 卓也
MC:柴原 優美香(アナウンサー)
▶全20セッションの詳細はこちら
https://www.sports-for-social.com/summit/
イベント概要
■ イベント名称 : Sports for Social Summit2021
■ 日程 : 12月17日(金) 、12月18日(土)、12月19日(日)
■ 開催方法 : オンライン開催
■ 主催 : Sports for Social(株式会社HAMONZ)
■ 定員 : 3,000名(先着順)
▶チケットページはこちら
https://peatix.com/event/3083142/view