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本田圭佑から継承したSOLTILOのチャレンジ ~情熱を持った人材を世界中に育てる~

「子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えたい」本田圭佑選手の”想い”からはじまったSOLTILO。サッカースクールを中心事業としながらも、様々な事業を世界で展開しています。

「スポーツ通して 世界中希望与え 感動させ続ける」SOLTILOの社会貢献活動やSDGsへの取り組み、そして、その背景にある関わるメンバーの”想い”を、Sports for Socialでは、連載として取り上げていきます。

連載の第一回となる今回は、SOLTILO株式会社の事業と、そこに受け継がれる本田圭佑選手の”想い”について、広報担当者より寄稿していただきました。

本田圭佑の想いが注がれ始まった9年前

「SOLTILO(ソルティーロ)って本田圭佑の会社?」と、よく聞かれます。

合っているようで正確には合っていないのですが、本田圭佑と深い繋がりがある会社です。本田圭佑がサッカー選手以外にも様々な活動をしていることをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、その中でも一番歴史が長いのが、子ども向けのサッカースクール「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」です。

このサッカースクールは本田圭佑の“子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えたい”という想いから、2012年5月28日に第1校目を開校し、今年で9周年を迎えます。当時は本田圭佑が26歳になる年で、CSKAモスクワ(ロシア)に所属している時でした。

そしてこのサッカースクールを運営しているのがSOLTILO株式会社(以下、SOLTILO)です。スクールは現在国内外で合計58校、国内は関東関西を中心に東北から九州まで、そして海外は中国(上海)とタイ(バンコク)、そしてカンボジア(プノンペン)で展開しており、約5,000人の子ども達が通っています。

SOLTILOは現在、サッカースクール以外にも国内のスポーツ施設運営事業や、海外のプロサッカークラブの運営事業、国内外の経済的に恵まれない子どもたちを対象にしたキャリア支援事業なども行っています。

本田圭佑がSOLTILOに所属しているわけではないのですが、どの事業も本田圭佑の想いが注がれています。その想いに共感したスタッフが実際に事業を展開していく、こうした歴史の積み重ねが今のSOLTILOです。

国内から海外へ、そしてサッカーを超えて

SOLTILOの中心事業はサッカースクール事業ですが、サッカースクール以外にも様々な事業を世界で展開していることを驚かれることがあります。

2012年5月開校以降、スクール事業を拡大していく中で子ども達や多くの人により良いスポーツ環境を提供したいという思いからスタートしたのが施設運営事業です。SOLTILOが運営する「ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA(千葉県)」や「金沢大学SOLTILO FIELD(石川県)」では、中学生や高校生など育成世代の活動拠点にもなっており、さらに地域の方々が楽しめる施設を目指して気軽にスポーツを楽しめるコンテンツやイベントを日々開催しています。

また海外拠点のスクールが展開していく中で、現地の子ども達が憧れるような存在を目指しプロサッカークラブチームの運営をスタートしました。現在、カンボジアの「SOLTILO Angkor FC」とウガンダの「SOLTILO Bright Stars FC」を運営しており、SOLTILOのカンボジアのサッカースクールを卒業した子がSOLTILO Angkor FCの選手としてプレイをする、そんな未来を描いています。

そして国内外でスクール事業を展開していく中で、課題も見つかりました。その一つが、サッカーを習いたくても経済的な理由で習えない子がいるということです。そこで2017年12月よりアフリカで無償のサッカー教室「AFRICA DRFEAM SOCCER SCHOOL」をスタートし、才能がある子に対してはSOLTILOが提携するアカデミーへの入団への環境を提供する活動を始めました。

さらにサッカーに限らないキャリア支援をするため、プログラミング教室や料理教室なども無償で開催し、子ども達が夢を掴むきっかけを提供する活動も行っています。またアフリカのみならず、2020年には日本の児童養護施設や母子生活支援施設で生活する子ども達に対しても活動してきました。

本田圭佑から全てを託された新代表

昨年、SOLTILOにとって転機となる出来事がありました。2020年末にSOLTILOの新社長として大島康経(おおしまやすのり)が就任。大島はもともとSOLTILO CHINA(中国上海)の責任者として、約5年間にわたり現場を任されていました。

上海はSOLTILOにとって初の海外進出となった地であり、大島は立ち上げからスクール運営やクラブチームの設立など多岐にわたって事業を展開。苦戦を強いられる海外事業の中で継続的な黒字化という実績を残し、この度SOLTILOの代表取締役に就任しました。

本田圭佑と共にSOLTILOを築き上げてきたメンバーの一人で、そして今SOLTILOの全てを託された大島がよく使う言葉があります。

それは “情熱” 。

 “情熱” をもった人間を育成すること、それがスポーツや教育に携わるSOLTILOのミッションであると。夢や希望に対する“情熱” を持った人材を世界中に増やすことができたら、10年後20年後、きっと未来は素晴らしいものになるはずだと。

本田圭佑と“情熱”の大切さについてよく話をするそうで、本田に負けず劣らない情熱をもった大島と2人の会話はどれだけ熱いのだろうかと、社員の私も非常に興味があります(笑)

さらに大島は、SOLTILOの強みは“パワー”であると言います。ここで言う“パワー”とは“チャレンジ精神”のようなもの指しています。無理だと思われるようなことでもまずやってみる、その姿勢を貫いてきたからこそ今のSOLTILOがあると。

チャレンジには相当なパワーが必要ですが、SOLTILOはこのパワーを本田圭佑から継承してきました。この強みを生かし続けていくこと、それが今後のSOLTILOにとって必要なことであると大島は考えています。

夢や希望に対する“情熱”をもった人材育成

“SOLTILOはこれから何を目指していくのか”

まず大前提として我々は企業であり、奇麗事で事業をするのではなく、企業価値を高めていくことが必要です。その上ではじめて我々の社会貢献活動が意味を成していくものだと考えています。

そしてSOLTILOの事業に共通して言えることは 夢や希望に対する“情熱”をもった人間を育てていくことです。

ちなみにSOLTILOはサッカーに限ったアプローチをしているわけではありません。プロ選手になる夢が叶わなかった人やサッカー以外の分野に興味がある人などに対してもアプローチをし、“情熱”を持ち続けることで彼らの人生が豊かになることを目指しています。そしてこれを世界中で実現することがSOLTILOの社会的意義に繋がると考えています。

そしてもう一つ、国内の施設運営事業に関して、これまで以上に地域に根付いた施設を目指していきたいと考えています。地域の人が楽しめる場所、地域の人が集まる場所、そんな地域の中心となるような施設作りをし、将来的にそのような施設をもっと増やしていきたいと思っています。

最後になりますが、我々SOLTILOの活動は多くの方の協力が合って成り立っています。今回初めてSOLTILOを知ったという方も、これを機にぜひ今後のSOLTILOの活動に注目していただけると幸いです。

(SOLTILO株式会社 広報担当)