3分解説

【3分解説】ARスポーツ「HADO」とは?そのルールと特徴をわかりやすく解説!

「HADO」とは、ヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着して行う対戦型スポーツです。AR(拡張現実)技術によって、エナジーボールやシールドを発動することができ、スポーツと最新テクノロジーを組み合わせた「次世代のスポーツ」として注目されています。

この記事では、HADOの特徴やルール、体験できる場所についてわかりやすく解説していきます。

ARスポーツ「HADO」のルール

ARスポーツ「HADO」は、ゴーグルのようなヘッドマウントディスプレイと腕の動きを感知するアームセンサーを装着して行う対戦型スポーツです。「HADO」はさまざまなルールで楽しむことができますが、公式大会で主に採用されているルールは、下記になります。

  • 3対3のチーム戦
  • 試合時間は80秒
  • 相手にエナジーボールを当てて、相手のライフを破壊した回数が多い方が勝ち

ARスポーツ「HADO」の特徴

「HADO」の特徴は、主に3点挙げられます。

  • 現実世界で魔法のような技(プレー)を行うことができる
  • 身体的接触がない
  • チームの役割分担や戦略が重要なスポーツである

HADOはゲーム開始前に、自分のエナジーボールやシールドの性能(速さや強さ)をカスタマイズすることができます。自分のプレースタイルやチームの戦術にあった設定を行うことが、ゲームに勝利する上で非常に重要な要素になります。

HADOが体験できる場所

ARスポーツ「HADO」は、2016年に株式会社meleapが立ち上げたスポーツです。2022年11月時点で、HADOを体験することのできる施設を世界39カ国に109箇所の直を展開しています。

観客はゴーグルを着用しなくても、ディスプレイを通じて、エナジーボールやシールドを見ることができます。

日本でHADOを体験できる場所は、HADO ARENAお台場店をはじめ、全国に12箇所あります。(2023年2月時点)

  • HADO ARENA お台場店(東京都港区)
  • HADO ARENA HUNTER’S 北海道(北海道小樽市)
  • HADO ARENA アクエル前橋(群馬県前橋市)
  • HADO ARENA 豊橋店(愛知県豊橋市)
  • HADO ARENA カリーノ菊陽(熊本県菊池郡菊陽町)
  • HADO FIELD 山形(山形県山形市)
  • HADOフィールドベルパルレ寺尾店(新潟県 新潟市)
  • ミズノスポーツプラザ千住(東京都足立区)
  • RED° TOKYO TOWER(東京都港区)
  • XCUBE:エクスキューブ(静岡県浜松市)
  • トランポリンパークMr.JUMP大高(愛知県名古屋市)
  • NEWレオマワールド(香川県丸亀市)

【参考】HADO 店舗一覧

大人も子どもも憧れる魔法のような「必殺技」を繰り出せるARスポーツ「HADO」。ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

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