「SDGs」という言葉を聞くと、「環境」「環境問題」について思い浮かべる人が多いと思います。実は、「環境の日」というのがあるのをご存知ですか?
毎年6月5日に定められているこの日に、環境について少し立ち止まって考えてみませんか?
環境の日の始まりは日本?
1972年に行われた世界会議を記念し「『世界環境デー』を制定しましょう」と国連に提案したのがなんと、日本でした。
その後、日本では「環境の日」を環境基本法によって定めました。
2021年のテーマは「生態系の回復」
環境の日には毎年テーマが定められています。
2019年「大気汚染」2020年「生物多様性」そして今年2021年は「生態系の回復」。
「生態系の回復」とは、人間によって破壊された海や陸の環境・生態系を再び回復させるということです。人間による自然破壊、といえば多くの人がなんとなくイメージできるはずです。でもそれをどう回復するかは壮大すぎてなかなかイメージができないでしょう。
身近なことから始めよう!
例えば、プラスチックなどのゴミが海へ流れ出て魚やウミガメなどの生物が誤って食べてしまい、命を落とすというケースがあります。このようなことをなくすためにプラスチックの消費を削減するというのも「生態系の回復」への第一歩です。
ほかにも、「レジ袋を貰わないようにする」「環境に優しい材料の使われているものを選ぶ」などの小さな行動も、環境を守り、生態系を回復させることに少しずつ繋がっていきます。
小さなことでも、この環境の日をキッカケに行動を変えてみましょう!
みんなで取り組む環境のこと
Sports for Socialでは、環境問題に取り組む方々の記事を配信しています。
環境のために動く人たちの想いに触れてみませんか?
サラヤとSports for Socialの取り組みが始まります
「世界の【衛生・環境・健康】の向上に貢献する。」を事業の柱に、ひとと地球にやさしい革新的な商品とサービスを提供しているサラヤ株式会社。サラヤの社会貢献事業、中でも同社が力を注ぐボルネオ島での活動に込められた想いを、取り上げています。
チームとして積極的に社会貢献活動を行うソーシャルクラブ「ジェイリースFC」
実際にビーチクリーン活動に参加した選手の皆さんの想いを聞きました。
【本物からの情報発信】世の中に『Ethical(エシカル)』という選択を~Ethical Choice インタビュー
人・社会・地球に対して、本当に良いモノだけを集めたメディアコマースであるEthical Choice(エシカルチョイス)。「エシカル」という言葉が少しずつ浸透し始めた昨今、情報を発信していくメディアとして、どのような考え方を伝えていきたいのか?責任者である株式会社EXIDEAの吉高さんに伺いました。