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【やってみよう!ONEアクション】節電・節水で北海道の自然と冬のスポーツを守ろう

■ONEアクション
・節電をしよう
・節水をしよう

「節電・節水をしよう」ということは一度は聞いたことがあると思います。
ただ、「何故節電・節水をするのか」について考えたことはありますか?
実は節電・節水を通して地球温暖化対策をすることは、皆さんの住んでいる北海道の自然や冬のスポーツを守ることに繋がっているのです。

地球温暖化により、近年では様々な異常気象が起きてきていますが、北海道の自然も多くの
影響を受けています。絶滅危惧種の動物も、多くは地球温暖化の影響を受けています。
またスキーやスノーボードなどの冬のスポーツができるエリアも徐々に狭くなっており、最
悪のシナリオでは、2080年代には冬のオリンピックが開ける都市は世界に4年だけになっ
てしまうという調査結果もあります。

冬のスポーツが盛り下がってしまえば、屋内スポーツであるカーリングも大きな影響を受け
るかもしれません。みなさんが使う電力を生み出す際には、二酸化炭素をはじめとする多くの温室効果ガスが排出されています。

また、水道水を家庭に届けるまでに、浄水場、下水処理場、水を供給するポンプなど、たく
さんの電力が使われています。そのため節水することは、水に使われる社会全体の電力を減
らすこと(節電)につながります。水1L節水した場合、約0.98Wh※節電に貢献できます。
平成20年度水道統計(社団法人日本水道協会)および下水道統計(社団法人日本下水道協会)に基づく当社試算値。上下水道にかかる電力のみで試算

日本人1人あたりの水の使用量は1日約235リットル。これは世界平均の約2倍と言われています。その多くは家庭で利用される水で、毎日お風呂に浸かる習慣のある日本人ならではの結果かもしれません。また、現在新型コロナウイルス対策で、多くの人たちが手洗いやうがいに気を配ったり、お家時間が増えたことから更に使用量が増えていると言えるでしょう。

北海道の豊かな自然を守り、また冬のスポーツを守っていくためには、皆さん一人一人の小
さな積み重ねがとても大事です。
赤いサイロ杯をきっかけに、節水と節電を心がけていきませんか?

コミュニティ「ONE」メンバー:山本大輔

節電節水しよう
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