海岸清掃|SDGs~小さなことからコツコツと~

編集担当からのメッセージ

SDGs17目標の14番目に「海の豊かさを守ろう」というのがあります。
私たち日本人が日頃食卓で舌鼓している様々な魚介類が絶滅危惧であったり、漁港制限などを受け始めていることは皆さんもうすうす感じていることではないでしょうか?
見た目にはきれいな海の中に目に見えない海洋ごみがあり、それが体内に入って多くの生き物が生態系を脅かされている現実があります。
私たちは何ができるのでしょうか?何をしなければいけないのでしょうか?
大上段に構えなくとも、できることはあるはず。
それを地道にやっている人々・団体・企業を応援すると共に、ちょっとだけ勇気をもって一歩を踏み出してみる、活動に参加してみる、そんなきっかけを与えてくれていると思います。

海岸清掃|SDGs~小さなことからコツコツと~

昨年の2月までは、県内の老人ホームや保育園、小学校、総合型地域スポーツクラブ等と連携し、レクリエーション活動やスポーツ教室等を開催していました。老人ホーム等(3か所)、保育園(1か所)には月1回訪問をしていたので、月に4回以上、外出し、地域の皆さんと交流を図っていました。
しかしながら、3月以降、地域での活動がほとんどできない状況となり、できることを模索する日々を過ごしています。
(老人ホーム等の利用者の皆さんには月1回動画を送り、交流を継続中)

このような状況の中でもできることの一つに清掃活動があります。
特にビーチクリーンは、密になることを避け活動することが可能です。

10月18日、「べっぷの海岸みまもり隊」のビーチクリーンに参加しました。
7月に参加したビーチクリーン活動の話は以下サイトから。

SDGs~小さなことからコツコツと~

今回の場所は別府市の餅ヶ浜海岸。
前回、参加した田ノ浦ビーチ(大分市)とは違って、ビックリするほどのゴミが。

あっという間にゴミ袋がいっぱいになり、新しい袋をもらいに行くという 汗
「ビーチに何でこんなゴミがあるの?」と思うゴミがいっぱい。

誰かが捨てたゴミが放置され続けると
→誰も気にしていないし、ゴミを捨ててもいいかな
→ごみを捨てることへの罪悪感が薄れる
→他の人もゴミを捨てる
そんなことを想像していると、過去学んだ「割れ窓理論」が蘇ってきました。
ゴミを拾うことは、安全かつ安心して暮らせる社会を実現するためにも大事なことなのです。
※割れ窓理論
1枚の割られた窓ガラスをそのままにしていると、さらに割られる窓ガラスが増え、いずれ街全体が荒廃してしまうという、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士が提唱した理論。

前回同様、活動に参加した選手にコメントをもらったので紹介します。
<古賀嵐士>
今回、砂浜のごみの多さに正直驚きました。この現状を多くの人に知ってもらう必要があると強く感じました。一人ひとりの力は微力かもしれませんが、そのアクションは大きな影響力を持つと思います。一人の行動が、それを見た別の一人の行動へ繋がり、いずれは大きな繋がりになると信じています。

<瀬戸口雄>
まず、ゴミの量にすごく驚きました。カキ養殖用のパイプ類が多く、その他にはペットボトルや缶、日用品もたくさんあり、これが現実か…と思い知らされました。活動に参加して、大分をキレイにしたいという思いが強くなったので、今後もこのような活動には積極的に参加していきたいです。

<髙橋大寿>
私が今回活動に参加し思ったことは、想像以上に捨てられたゴミが多かったということです。特にペットボトルの多さに驚きました。ビーチで飲み物を飲み、そのまま捨てる。この現状を今回の活動で実感することができました。心当たりのある方は、捨てる側から『拾う側』にぜひなって欲しいと思います。もちろん私も拾う側です!

大分県では「おおいたごみ拾いPROJECT」が始まりました。
大分県にお住いの皆さん、参加してみませんか。
https://oita-gomihiroi.com/

県外の方もこの記事をきっかけに、近くで行われるビーチクリーン等に参加し「住み続けられるまちづくり」に取り組んでいただけたら嬉しいです!

ちなみに、先日、こんな記事を読みました。
「忘れ物です」タイの国立公園、観光客のポイ捨てごみを送り返す
https://ideasforgood.jp/2020/10/16/thai-national-park/

ジェイリース株式会社 竹本雅美

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