「アジア人は血糖コントロールが苦手」って知っていましたか?
ファットアダプトという考え方で、糖質のコントロールなどを提唱する株式会社Cuore(以下、Cuore)。サッカー日本代表の長友佑都さんが代表取締役を務めることでも有名です。そんなCuoreがおすすめするのがサラヤ株式会社(以下、サラヤ)の『ラカントS』。
前編では、ファットアダプトのそもそもの考え方や、糖質コントロールや中国桂林の産業づくりまで、ラカントSが解決している社会課題についてお伺いしました。
引き続き、サラヤの廣岡竜也さん(以下、廣岡)、沢目晃誠さん(以下、沢目)と、株式会社Cuore(以下、Cuore)の岸川侑平さん(以下、岸川)にお話を伺います。自身の生活を改善したくなるお話が盛りだくさんです。
日本人は糖質を摂りすぎている!?
(前編よりつづき)
ーーやはり、現代の日本人は糖質を摂りすぎているのでしょうか。
沢目)そうですね。摂りすぎという指標にはばらつきがあるとは思うのですが、ロカボの考えで表現させていただくと、1日あたりの糖質摂取量は70~130gに抑えるようにいわれていますが、成人男性は300g程度、成人女性は280g程度摂取しているそうです。
ーーそんなに多く!?
沢目)手に取りやすいところにある食べ物には、糖質が多く含まれています。コンビニで売られている菓子パン、カップラーメン、おにぎりなどです。お菓子コーナーに行っても、糖質の多い物ばかりが売られていますよね。
ーーつい買ってしまうものには糖質が多く含まれているんですね。たくさん摂ってしまっているという現状にも納得です。
アスリートのファットアダプト
ーーアスリートの観点で、ファットアダプトをすると体が軽くなるなどの感覚的な効果はあるのでしょうか。
岸川)血糖値の乱高下は、アスリートでなくとも影響があると思うのですが、ファットアダプトをすると食後に眠くなりにくくなったり、もうひと伸びのパフォーマンスができたりします。さらに、朝目覚めたときの快活さも感じられると言われています。
ーー良いこと尽くしですね。
岸川)はい。アスリートでなくても感じられる効果もあります。例えば、肌質が良くなります。長友も肌質がとてもよくなったと言っておりました。
ファットアダプトでは、ただ油を摂ればよいのではなく質の良い油を摂取するように提唱しているのですが、良質な油を摂取することによって体内の油が新陳代謝され、肌のカサつきやニキビが減ったりという報告もあります。一般の人にとっては、ダイエットと美容の効果が期待できるという事も医師から聞いております。
ーー私たちにも十分メリットがありますね。私もやってみたくなっています!
唐揚げは食べてもいい!一般人が「血糖」について考え取り入れるには
ーーまだやったことがない人は、どのように取り入れていけば良いのでしょうか。
岸川)ファットアダプトを始めるアスリートにも伝えていることなのですが、まずは「適正の糖質量を計りましょう」と伝えています。自分の体には何が合うのかを検査したうえで、始めることが大切です。
実行するにあたっては、「切り替えをしましょう」と伝えています。砂糖をラカントSに切り替えれば、糖質は抑えられるわけですから、まずはそのアクションからしてみましょうと伝えたいですね。さらに、良質な油を取り入れることも大切なことかと思います。
ーー『砂糖を替える』『油を良質なものに替える』ということがはじめの一歩なんですね。
岸川)そうです。お惣菜コーナーの唐揚げはやめて、お家で揚げたものを食べましょうと。
ーー唐揚げ自体はいいんですか?
岸川)はい。何度も揚げ物に使用して古くなった油で揚げられたものでなく、家で開けたての新鮮で良質な油で揚げたものであれば、食べて良いと言われています。
ーー唐揚げが好きなので、少し安心しました。ファットアダプトをすると他に良いことはありますか?
岸川)怪我の予防も期待できると言われています。長友もファットアダプトを実践する前は年間3〜4回程度、肉離れなど筋肉系の怪我をしていましたが、Cuoreの加藤シェフがサポートをし始めてからは、その様な筋肉系の怪我は6年間で1回だけになりました。
ーーなるほど。私も体感してみたいです!
沢目)糖質というのは、体が処理できない量を超えて摂取してしまうことがいけないことなので、処理できる人は問題ありません。自分の体が処理できる量を知って、摂取することで肌質の改善やパフォーマンスのアップに繋がっていくと思います。
時代は「カロリー」から「血糖」「糖質」へ
ーーラカントS発売当時は、ファットアダプトや糖質についての考え方は合ったのでしょうか。それとも、当時は糖尿病患者の方のみに向けて発売していたのでしょうか。
廣岡)もともとラカント発売当初は、まだカロリーについても今ほどいわれていませんでした。そして時間が経つにつれ、カロリーについて関心が寄せられるようになりました。そこでまず、カロリー0のラカントSが注目されました。また時間が経つにしたがって、カロリーではなく糖質について関心が集まるようになりました。そこでも、ラカントSが低糖質な食品として注目されました。カロリーから糖質にターゲットが切り替わっても、ラカントSは必要な食品として継続して注目されています。
ーー『時代がラカントSに追いついてきた』ような形ですね。
廣岡)そうともいえますね。当時、減塩という言葉は当たり前にあったので、低糖質という言葉も減塩と同じくらい普及させようと画策していましたね。
ーーキッチンにある砂糖を全てラカントSに切り替えてみようと思います。
沢目)血糖値の観点で低糖質な食事を取り入れれば、まずはダイエットにつながると思いますし、肌質の改善といった美容的なメリットもあり、血糖値の乱高下によって眠くなるということも少なくなるので、ハイパフォーマンスに繋がっていきます。
ーー時代は「糖質コントロール」ですね!ありがとうございました!
編集部より
世の中、健康に関する情報はあふれています。そんな中で、今回のサラヤさん、Cuoreさんとのお話は目からウロコの話ばかりでした。
何度も繰り返されていたのが、『その人に合った方法が大事』ということです。ファットアダプトについても、全員が適しているわけではなく、糖質を吸収しにくいからこそコントロールしようとすることが大事であり、その上で良質な油を摂取できればよい、という形で理解をしています。
健康に向けたアクションのうち、とても簡単なものが『砂糖をラカントSに置き換える』というもの。甘みを楽しみながら糖質もコントロールする、皆さまも是非お試しください!
この記事はサラヤ株式会社様のご協賛で掲載されています。
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画像提供:サラヤ株式会社
ラカント公式サイト:https://www.lakanto.jp/
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