
コロナ禍によりスポーツチームやアスリートの発信は変わった|山本 大輔
こんにちは。山本です。
あっという間に終わってしまった激動の2020年。
今年はSports for Socialに携わる機会をいただき、いくつかの企画に関わらせていただきました。
僕が関わらせていただいた企画はこちらです。
サラヤに聞いた!ウガンダで行う「100万人の手洗いプロジェクト」のお話[PR]
挑戦を続けるBリーガー山本柊輔が、「All birds」を履く理由 [PR] Vol.1
サッカー元日本代表 巻誠一郎が考える、アスリートが社会貢献活動を行う価値 vol.1
どの企画でも、僕自身が勉強させていただくことが多く、貴重な経験を積ませていただきました。
今年関わらせていただいたアスリート達は、競技スポーツの厳しい最前線で戦いながら、自分が社会に対してできることを模索し続けていました。ただ単に競技をするだけではなく、スポーツを通して自分が問題意識を持つテーマついて発信していく姿勢からは、大変刺激を受けました。
僕自身も一社会人として、仕事を通して目の前のお客さん価値を提供するだけでなく、少し広い視点で何ができるか、自分も見直したいと思っています。
コロナ禍の1年で、スポーツチームやアスリートの発信もかなり方向性は変わってきました。
単に試合をするだけでなく、応援してくれるファン・サポーター・スポンサーなどに対して何を提供できるか、考えている人が増えたように感じます。厳しい時代ではありますが、この流れ自体は大変価値があるものではないかと思っています。
Sports for Socialを通じて、来年もこうした流れに少しでも力となれるよう、様々なアスリート、企業、スポーツチームらの取り組みを支援していきたいと思います。
またアスリート達に頼るのではなく、個人としても微力ながら発信を通して、少しでも社会にプラスの影響を与えられたらと思っています。
来年もSports for Socialを楽しみにしてもらえたら幸いです。
1年間ありがとうございました。
山本 大輔